科学的思考をもとにした、優れた医療チーム育成のための“チームサイエンスワークショップ”を今年も開催いたします。

25回目の開催となる本ワークショップでは、日本およびアジア各国のがん医療者が集い、米国MDアンダーソンがんセンター、ハワイ大学がんセンター、そして日本の主要機関のメンター陣と共に、講演とグループワークを通して、がんチーム医療に必要なリーダーシップやキャリア形成などについて学びます。

“チームサイエンスワークショップ”について詳しく見る

Team Science Workshop

科学的思考をもとにした、優れた医療チーム育成のための“チームサイエンスワークショップ”。日本およびアジア各国のがん医療者が集い、米国MDアンダーソンがんセンター、ハワイ大学がんセンター、そして日本の主要機関のメンター陣と共に、講演とグループワークを通して、がんチーム医療に必要なリーダーシップやキャリア形成などについて学びます。

2003年度より実施しているJ-TOPのコアプログラムのひとつとして、これまで計23回のワークショップを実施してきました。日本およびアジアのがん医療における「チーム医療(“チームオンコロジー”)」の普及と発展を牽引する教育の場として、常に最新の知見とアプローチを取り入れながら、カリキュラムは進化を続けています。

“Innovative Team Approaches to Rapid Changes”

2022年度からは“Innovative Team Approaches to Rapid Changes” (変動の時代、革新的なアプローチでチームをエンパワーする)をテーマに、多様な医療者が協働して複雑な課題を乗り越えるための、革新的なチーム戦略とリーダーシップを学ぶワークショップを展開しております。

Objectives

Team Science Workshopの主な特徴

  • 世界トップクラスの講師陣と、日本およびアジア各国の多様な医療者とのネットワーク醸成
    米国MDアンダーソンがんセンター、ハワイ大学がんセンター、そして日本の主要機関のメンター陣から直接指導を受けられます。参加者は、日本およびアジア各国から集まる医師・看護師・薬剤師といった多様な医療者で構成されており、国際的で多角的な視点を得られる貴重なネットワーク構築の機会となります。
  • 明日からの臨床を変える、実践的なリーダーシップと対話のスキル
    本ワークショップは、単なる医療の知識の学習セミナーではありません。参加者の90%以上が満足したと回答したプログラムでは、Psychological SafetyやEmotional Intelligenceといったテーマを通して、多様なメンバーで構成されるチームをエンパワーメントするための実用的なリーダーシップとコミュニケーション能力を徹底的に学びます。
  • 多国籍・多職種のチームで、現実の課題解決に取り組むPBL (Project-Based Learning)
    参加者は、異なる国籍や職種のメンバーとチームを組み、がん医療におけるアクセス格差やAYA世代の問題など、現実社会の課題をテーマとしたプロジェクトに取り組みます。多様な価値観を統合し、公平な解決策を導き出すための戦略的思考を実践的に養うことを目指します。
  • 心理的安全性と公平性を重視した、信頼できる学習コミュニティ
    プログラム全体を通して、参加者が安心して意見を表明できる“心理的安全性”と、多様な背景を持つメンバー全員に公平な機会を提供する“多様性・公平性・包括性(Equity, Diversity, and Inclusion)”を重視しています。
  • がんサバイバーとの協働
    本ワークショップでは、がんサバイバーさんもメンバーとして参加し、ディスカッションに加わります。医療者ががんサバイバーさんから直接学び、連携し、共によりよいがん医療を創造していくための、「患者さん中心の“がんチーム医療”」を実践する貴重な機会となります。
  • 言語の壁を乗り越える、充実したコミュニケーション支援
    ワークショップ中の共通言語は英語です。すべての参加者が公平に参加できる環境として、主要な講義では日本語/英語の同時通訳が提供されます。ディスカッションでは、グループごとにメンター・チューターによるサポートが行われます。
  • 次世代リーダー育成プログラム(EPOCH・JME)へと続く挑戦
    このワークショップで優れた成果を上げた参加者は、J-TOPの次期チューター候補を育成する「EPOCHプログラム」や、米国MDアンダーソンがんセンターおよびハワイ大学がんセンターへの短期留学の機会を提供する「JMEプログラム」の選抜対象となります。オンコロジーリーダーへと続くキャリアの出発点です。
Psychological Safety Resiliency Vision Diversity Team Mentorship Impact Communication Core Value Tuckman Model Burn Out MBTI Leadership Self-Awareness Behavior Inclusion Mission Career Development Social Sensitivity Leadership Behavior Equity Emotional Intelligence Labeling Emotions
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開催日程・会場

Part 1 オンライン開催

2026年12月6日(日)

時間: 8:00~16:30
開催: Zoomミーティング (オンライン開催)

Part 2 現地開催(計3日間開催)

2027年1月9日(土)*1
2027年1月10日(日)*2
2027年1月11日(月・祝)*3

時間: *110:00~20:00/*28:00~18:00/*38:00~13:00
会場: 国立国際医療センター(東京都新宿区)
https://www.ncgm.go.jp/access/#center

  • 2部構成となります。Part 1とPart 2の計4日間、全日程への参加が必須です。
  • 上記記載の開催時間は日本時間となります。
  • 開催時間は予定段階のものです。予告なく変更される場合がございます。
主催

一般社団法人オンコロジー教育推進プロジェクト

協力

The University of Texas MD Anderson Cancer Center
University of Hawaiʻi Cancer Center

本ワークショップに関するお問い合わせ

Japan TeamOncology Program (J-TOP) 事務局
〒105-0004 東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館4F