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治療とその選択
乳がんのホルモン療法について
はなこ(海外在住) 2020/11/27
はじめまして。2017年の初めに左脇のしこりに気がつき、温存手術→抗がん剤治療→放射線治療をしました。手術の際、21個のリンパ節転移があり腋窩リンパ節郭清はレベル3でした。ルミナルB、粘液癌、またki67値は100%という大変タチの悪いガンでした。でしたので抗がん剤治療も最も強い作用のものにし、放射線治療も最大限レベルでの照射でした。
抗がん剤治療の最中に生理が止まり、以後ずっと生理は来ていませんでした。
放射線治療のあとのホルモン療法はタモキシフェンのみの服用となり言われるままその通り毎日タモキシフェンを服用していました。その後1、2、3年検診を無事にパスし(今年1月の3年検診にpet,MRI,ctのスキャン済み)、もしかしたら自分はこのまま大丈夫かもしれないと期待していたところ、ここ数ヶ月左腕に痛みや痺れを感じ、先日petで鎖骨周辺、首、縦隔リンパ節再発が発覚しました。臓器転移はありませんでした。
2017年の手術の時点で21個ものリンパ節転移があったことや100%というki67値から、いつか再発するのではという恐怖と戦いつつ運動や野菜ジュースなど自分なりに努力してきました。国際結婚なので病院もドクター全て英語で私もそこそこ英語は話せますがいつも100%といわけにもいかず、でも確かな病院&先生だという確信があったので治療後のホルモン療法になんの疑問も持たず今まで過ごしていました。
お恥ずかしながら今になり日本語でホルモン療法について調べていましたら、日本では治療後のホルモン療法ではタモキシフェン に加えゾラデックスかニュープリンという注射を数週間に一回されている方が多いことに気づきました。
私は先日、再発治療の相談の際に専任のナースに「あなたは前の血液検査でまだ閉経前だったから、まずはゾラデックスを打って、そのあとフェマーラ、そのあとフェマーラの作用をより強くする薬を飲みましょう」と言われました。
ところがそのあとの血液検査の結果を見た彼女に「閉経しているからゾラデックスは必要ないです。服用薬のみでいきましょう」と言われました。
ですが、なぜ日本のように治療後タモキシフェン服用を始めたとき同時にゾラデックスも勧めてくれなかったのかと疑問に思い始めました。
私のように再発リスクが高いタイプなら尚更ゾラデックスかニュープリンを、タモキシフェン と同時に始めるべきではなかったのか??
なぜ3年半後の領域再発が発覚してからゾラデックスのことを持ち出したのか??
頭の中が疑問でいっぱいです。直接ナースに聞こうかとも思うのですが、彼女を責めているように見えるかもと思うと躊躇してしまいます。
この状況を日本の医療従事者の方々はどう思われますか?ご意見をお聞かせください、よろしくお願いします。
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