2010.01.31 |
セミナー参加希望者のお申し込みは、締め切らせていただきました。 多数のご応募ありがとうございました。
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2009.12.01 |
セミナー参加の募集を開始しました。 |
日時 |
2010年2月20日(土)~21日(日) 1泊2日 |
会場 |
ダイテックサカエ 〒460-0003 名古屋市中区錦三丁目22番20号 ダイテックサカエ 5F http://www.nagoya-kaigi.com/ (担当者:詳細は追ってお知らせ申し上げます) |
ゴール |
多様な背景を併せ持つ課題症例に対し、多職種からなる医療チームでEBMの手法を用いてアプローチし、治療・ケア方針のコンセンサスを導く。 |
第8回コンセプト |
1)医師、看護師、薬剤師が、それぞれの専門性を発揮でき、且つ各職種の役割をオーバーラップさせたチーム医療のあり方を、グループワークを通じて体験する。 2)患者中心のチーム医療を考えることを通じて、職種間のコミュニケーションとリーダーシップの重要性を学ぶ。 |
第8回準備委員会 |
代表世話人 |
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向原 徹、野木雅代、石塚雅子 |
準備委員 |
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医師 |
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清水千佳子、津川浩一郎、中山貴寛、佐々木英二、三輪教子 |
看護師 |
: |
山口眞由美 |
薬剤師 |
: |
佐藤由美子、大里洋一、飯原大稔 |
※上の各氏のプロフィールはチューター紹介ページをご覧ください。 |
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スーパーバイザー |
上野 直人(M. D. Anderson Cancer Center Medical Oncologist) 中村 清吾(聖路加国際病院 ブレストセンター長)
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この度「みんなで学ぼうチームオンコロジー」、第8回目のセミナーを名古屋で開催させて頂くことになりました。このセミナーは米国M.D.アンダーソンがんセンターの留学者を中心に企画・運営されています。M.D.アンダーソンがんセンターのがん診療システムから学んだチーム医療のエッセンスをもとに、わが国に最も適したチーム医療を模索し、患者中心の質の高いがん診療の実現を目指しています。第1回目は2006年1月に行われ、回を重ねてまいりました。 チーム医療を実現するために、「EBM」、「リーダーシップ」、「コミュニケーション」、「オーバーラップ」が必要であると考えています。各職種がそれぞれの専門性を発揮し、良好なコミュニケーションの下、エビデンスに基づいた議論を行い、且つ単なる役割分担ではなく職種の役割をオーバーラップしていくことがチーム医療の根幹といえます。本セミナーのレクチャー、ワークショップ、ディスカッションを通じて、チーム医療に必要なこれら4つのエッセンスについて理解を深めていただければと思います。
これらのエッセンスはいずれもチーム医療に不可欠ですが、今回は特に各職種のオーバーラップについて皆さんと一緒に考えたいと思います。各職種それぞれが持つ知識を共有し合い、他職種の専門性を相互理解することにより、チームはより力を増し、患者により良い医療を提供できると信じるからです。一人でも多くの方が、ご自身の施設で実践応用できるような“something”をこのセミナーで体験していただけるよう、鋭意努力させていただきたいと思います。 忙しい臨床の日々をお過ごしとは思いますが、是非ともご参加いただき、有意義な時間を共有できればと思っております。 (代表世話人 向原 徹、野木雅代、石塚雅子)
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