掲示板「チームオンコロジー」
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治療とその選択
ER+,PgR-のホルモン治療について
mimita(千葉県)
2010/04/23
はじめまして、乳がん患者(閉経後)です。
一昨年に温存手術をして、放射線治療、ホルモン治療(ノルバテックス)をしていました。約1年で骨転移。ホルモン治療薬をアロマシンに変更してゾメタをしています。
そこで質問ですが、手術の病理結果がER100%(+)、PgR10%(-)でした。PgRが-の場合は、ホルモン治療があまり効かないというデータをみました。また再発率が高いとも。このまま、ホルモン治療を続けてもいいでしょうか。化学治療に変えたほうがいいのでしょうか。
お忙しいところ申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。
・浸潤がん(硬がん)
・センチネル節生検陰性
・ステージ1
・グレード2
・脈管浸潤なし
・ER100%(+)、PgR10%(-)
・HER2-
一昨年に温存手術をして、放射線治療、ホルモン治療(ノルバテックス)をしていました。約1年で骨転移。ホルモン治療薬をアロマシンに変更してゾメタをしています。
そこで質問ですが、手術の病理結果がER100%(+)、PgR10%(-)でした。PgRが-の場合は、ホルモン治療があまり効かないというデータをみました。また再発率が高いとも。このまま、ホルモン治療を続けてもいいでしょうか。化学治療に変えたほうがいいのでしょうか。
お忙しいところ申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。
・浸潤がん(硬がん)
・センチネル節生検陰性
・ステージ1
・グレード2
・脈管浸潤なし
・ER100%(+)、PgR10%(-)
・HER2-
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Re:ER+,PgR-のホルモン治療について
佐治(東京都)
2010/04/25
こんばんわ
すこし教えてください。
mimitaさんは、PR-だとホルモン療法があまり効かないと思われたとのことですが、これはどんな資料やサイト?からそのように思われたのでしょうか。
また主治医先生に、このことをお聞きになったことはありますか?または、どのようにお聞きになりましたか?
すこし教えてください。
mimitaさんは、PR-だとホルモン療法があまり効かないと思われたとのことですが、これはどんな資料やサイト?からそのように思われたのでしょうか。
また主治医先生に、このことをお聞きになったことはありますか?または、どのようにお聞きになりましたか?
Re:ER+,PgR-のホルモン治療について
mimita(千葉県)
2010/04/26
佐治先生 ありがとうございます。
Pgr-がホルモン治療が効きにくいというのは、
以下のサイトほかで見ました。
http://www.akebono-net.org/contents2/report/20051230.htm
担当医師には、こんどの診察のときに
聞いてみたいと思います。
この度は、お忙しいところありがとうございました。
Pgr-がホルモン治療が効きにくいというのは、
以下のサイトほかで見ました。
http://www.akebono-net.org/contents2/report/20051230.htm
担当医師には、こんどの診察のときに
聞いてみたいと思います。
この度は、お忙しいところありがとうございました。
Re:ER+,PgR-のホルモン治療について
佐治(東京都)
2010/04/26
ご返信ありがとうございました。
先生の講演会の記録ですね。
再発のかたと、術後補助療法のかたでは、PR+とーの意味あいが多少ことなるのですがこれをうまく説明するのは時間いります。
再発の設定(mimitaさん)の場合でも、ER+であればPR-でも、PR+でも腫瘍を小さくしたり、そのままの状態で維持できることは十分期待できます。ただ、たしかに確率でいうとPR+のほうが効果がでるひとが多いという報告は以前からあります。
転移の状況が厳しい状態ではなく、ホルモン陽性なら、まずは効果に期待してしばらく使ってみるというのが、ホルモン療法で再発治療をしていくのが一般的な流れとされています。ただ、いくつか他の要因も含めての総合的な判断が必要ですので、もともとのPRの疑問も含め、主治医先生とご相談していっていただけるといいですね。
先生の講演会の記録ですね。
再発のかたと、術後補助療法のかたでは、PR+とーの意味あいが多少ことなるのですがこれをうまく説明するのは時間いります。
再発の設定(mimitaさん)の場合でも、ER+であればPR-でも、PR+でも腫瘍を小さくしたり、そのままの状態で維持できることは十分期待できます。ただ、たしかに確率でいうとPR+のほうが効果がでるひとが多いという報告は以前からあります。
転移の状況が厳しい状態ではなく、ホルモン陽性なら、まずは効果に期待してしばらく使ってみるというのが、ホルモン療法で再発治療をしていくのが一般的な流れとされています。ただ、いくつか他の要因も含めての総合的な判断が必要ですので、もともとのPRの疑問も含め、主治医先生とご相談していっていただけるといいですね。
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