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治療とその選択
大腸癌の腹膜播種の治療について
あけはん (大阪府) 2011/01/29
 この度、母が大腸癌(虫垂)で腹膜播種を起こしていることが分りました。腹くう鏡手術をしたのですが、結局、手が付けられずに閉じたとのことでした。また、いつ腸閉塞を起こしてもおかしくない程の状態のようです。
 現在は抗ガン剤治療を始めていますが、万が一にも播種が小さくなったり消えたりした場合、原発巣の手術も可能なのかと勝手に期待しているのですが、抗ガン剤でそのようになるケースはありますか?
 日本での標準治療は抗ガン剤で延命させることしか出来ないと思いますが、海外では他の方法で治療をしているケースがあれば教えていただけないでしょうか。また、使用する抗ガン剤の種類や名前も教えていただけると有り難いです。
 よろしくお願いいたします。

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Re:大腸癌の腹膜播種の治療について
橋本 浩伸(東京都) 2011/01/31
あけはんさん

お母様のご病気、ご心配されていることとお察しします。

私は、がん専門病院に勤める薬剤師です。
少しでもお役に立てればと思い書きみをさせていただきます。

虫垂癌で腹膜播種があり、いつ腸閉塞を起こしてもおかしくない状況とのことですね。

腹膜はお腹を包む膜です。腹膜播種とは、その腹膜にがん細胞が、種をまかれたように散らばっている状態です。
腸閉塞は、腹膜に散らばった細胞の影響で腸が狭くなり食べ物や便が通る事が出来なくなることで起こります。

ご病気の詳しい状況がわかりませんので断定できませんが、残念ながら癌細胞がお体に広がっている状態とお見受けします。
もちろん抗がん剤治療で播種が小さくなることはありますが、その結果、原発巣を手術できる割合は、あまり高くないと考えます。

現在、日本で行われている標準治療は、海外での標準治療と同じ水準になっています。

日本の治療方針(ガイイドライン)をインターネットで調べてみましたが、最新ではないようです。

参考に財団法人 先端医療振興財団という団体のホームページ(http://www.ibri-kobe.org/)をご覧頂くと世界で汎用されるガイドラインの一つであるNCCNガイドラインを日本語訳したものがご覧になれます。

盲腸癌は結腸癌に分類されます。ホームページでご覧いただけるガイドラインは2009年版ですが、転移性癌に対する化学療法という部分をご覧頂くと、現在の日本でのガイドラインと大きく変わることはなく、少なくとも使用されている薬剤は全て、日本国内で使用できますのでご参考いただけると思います。

ただ、一部の薬は使用にあたって事前に検査が必要なものもありますので、担当の先生にご相談されることをお勧めします。

お母様の治療がスムーズに進むことをお祈りいたします。 

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Re:大腸癌の腹膜播種の治療について
みち(神奈川県) 2019/05/18
虫垂癌 五年で 寛解と 言われました。 6年目に再発 転移 にて 10ヶ月と9日で
亡くなった 家族です。
虫垂癌は 盲腸癌とは 違います。
2018年10月に アメリカがんセンター研究所が 虫垂癌は 大腸癌の 一部では無い
別物として 治療法を 確率すべし と 配信しています。
日本で 虫垂癌の 播種を 治せる医師は 米村 豊 先生 しか いません。
ネットで 調べて見て下さい。

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