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患者と医療者のコミュニケーション
手術後の抗がん剤の必要性について
留々子(愛知県) 2011/02/20
昨年7月に、ホルモン感受性の浸潤性乳管癌の初期で、大きさ1.5センチと、診断されました。
その後、フェマーラの臨床試験に参加した為、半年間服用して、この1月下旬に手術しました。

その病理結果は、次の通りです。

治療効果グレード1b
悪性度 1
Ki67 10~15% 
リンパ節26個中1個だけ転移あり
病期 2A
HER2の状況 0
手術した時には、大きさは7ミリに小さくなっていました。

初期癌ということで、転移はないと言われ、フェマーラも服用してきたのですが、手術してみてわきのリンパ節に、たとえ1個だけでも、転移があった、ということは、ショックなことでした。
臨床試験に参加せず、昨年の夏、初期癌の診察を受けたときに、すぐ、手術していたら、転移もなかったのではー と思ったりしますが、やはり、このようなタイミングの悪いことは、あり得ることだと、お考えになりますか?
又、フェマーラは、手術2週間前から今日2月中旬になりますが、まだ処方されていません。

今、いちばん悩んでいることは、手術後の抗がん剤をするかどうかということです。
リンパ節に1個転移があったわけですが。
主治医の先生が、抗がん剤をすすめているわけではなく、
かといって、必要ないと、もちろん言っているわけでもありません。
私自身の判断に任せているということのようです。

何かで、ホルモン感受性の癌は、抗がん剤は、あまり効かないというようなことを耳にしたことがありますが、この点は、実際にはどうなのかお聞かせください。

又、超高濃度ビタミンCの点滴による抗がん治療の本などもよく目にしますが、抗がん剤との併用などは、どのようにお考えになりますか?

以上、手術結果から、抗がん剤をするべきなのかどうか、お考えと、アドバイスを、どうぞよろしくお願いいたします。

   

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