掲示板「チームオンコロジー」

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エッセイを読んで
帶刀さんのエッセイを読んで
佐藤 由美子(愛知県) 2012/09/18
理想論ですが・・・

「バリバリ働いているキミが素敵だよ!」と言ってもらいたい!!(笑)

だって、そうでなくては長期的に考えてうまくいくわけないと思いませんか??

   
Re:帶刀さんのエッセイを読んで
帶刀 (東京都) 2012/09/19
理想ですか・・・
う~ん。難しいですね。
妄想なら無際限に発展するのですが。

長期的に考えて重要なことは、愛とか恋とか抜きにしても、
「相手のことを想いあえる」ことなのかな、と。

ストレスがたまっているとぎすぎすしてしまったり、早く帰っているほうに「やっておいてくれたらいいのに」と言ってしまったり。言わないのが一番なんでしょうけど、同じくらい大事なのが言ってしまったら謝ることでしょうか?

何より、「家族の中で自分が一番偉い」などと思っても口にしたり態度に示さないことは余計な火種を起こさないことだと信じています。(もちろん我が家で一番偉いのは私ではありません)
Re:帶刀さんのエッセイを読んで
齊藤光江(千葉県) 2012/09/20
少子化の原因の一つが見えたかもしれないと思いました。我々の頃は、女性が働くのは当たり前では無く、家庭に入り子供を産むのが女性の仕事とされていました。ですから、仕事を持っていることは、あまり堂々といえることではなく、女性が社会から要求されている役割をまず果たすべきという使命感を潜在的に持ちながら働いておりました。よって、出会いがあり、可能であるならば、子供を産み、育てるということは、迷いも無く成さねばならないという気持ちで遂行してまいりました。仕事は、むしろ可能なら・・という気持ちで続け、奇跡的に続いた人たちが、職場に居るという感じです。よって、恋愛や結婚も当然、社会から与えられたmissionのようなものですね。これが強すぎたために、恋愛をする前に結婚という、お見合いも随分普及していました。我々はクリスマスケーキに例えられ、24歳までに売れないと・・と。私は晦日にやっと売れた口でしたが。しかし、そうは言え、働き続けたい医師の仲間は、働き続けることを前提とした家庭生活を共に描いている男性と家庭を築いております。10人の医学部同級女子の離職率は0%、結婚率90%、有子率70%です。バリバリ働く君が素敵と思ってくれる伴侶と巡り合っているのだと思います。全て昔話と思わず、多少参考になさってください。しかし大事なのは、どんな自分の未来像を描くかなのでしょうね。家庭は必要とする人が多いかもしれませんが、子供は結構あっという間に巣立ち、そのあとに残るものの中に、仕事で残せる後輩への産物が、1―2人に残せる自分のDNAよりずっと偉大なケースもあります。・・・以上、つれづれなるままに。
Re:帶刀さんのエッセイを読んで
久田 邦博 (愛知県) 2012/09/20
人は様々な役割を持って歩んでいます。

仕事上の役割、家族の中での役割、地域での役割・・・・そして、年々変化しています。

パートナーも同様なことが起きています。

我が家では定期的にお互いの生き方を話し合っています。
尊重し認め合いながら。

それでもたまにぶつかり合います。僕が父、夫の役割を疎かにするからです、反省。

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