掲示板「チームオンコロジー」

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治療とその選択
皮膚がんについて
みさと(京都府) 2013/10/19
こちらに初めて投稿させて頂きます。

なかなか  皮膚がんにの患者さんがいないので
どのように 暮らしていけばよいのかわからなくて
悩んでいたところでした。

ここのサイトで同じ皮膚がんの質問を拝見しまして投稿させていただきました。

ただの黒子が大きくなり友達にいわれ受診すれば、
ステージで2でそく手術で もしかしたら
リンパもセッジョでしたが
センチネルリンパ節手術で一部のリンパでよかったのですが、
担当医が代わり、 10年で普通のがんはなおりますが
あなたの場合は 完治できませんと
いきなりの告知にショックで これからも しんどくなる

抗がん剤と 検査も3ヶ月づつ受けてましたが、
ここに CTの検査で2回も年間にすれば、がんが再発する
確率がおおくなるとゆう質問で また疑問に思えてまきてますしほかの本にも書いてました。

ので日ごろ、日差しが怖くなり、余り昼間はであるけず、
かなりの日焼け止めに 気をつけるくらいで
やはり ひざしには気をつけたほうが良いのか?

抗がん剤を使い始め髪の毛が抜けやすくなり、
白髪が大変多いので 髪染めしてよいのか?
ヘナノ法が良いのか?

その話も、主治医に聞きましたが普通に生活すればよいと結うだけで時間もない様で余り質問時間もないのでそれ以上は聞けませんでしたが。

これからもインターフェロンBやロカイン注射と
塗り薬で 漢方じゃだめなのでしょうか?

もし、漢方でも処方できる病院が関西にあれば教えていただきたいのですが、宜しくお願いいたします。
漢方は、いましてる抗がん剤と併用すると肺がんのリスクになるといわれしてませんが。

私も独身でどのようにしていけばよいのか仕事のこともあり、
生活もあり、今も 少し欝気味で 体調が悪く 神経質になってるので
余計かもしれませんが、
すいませんがどうぞ、宜しくお願いいたします。
 

   
Re:皮膚がんについて
さやこ(京都府) 2013/10/29
みさとさん

こんにちは。
お返事が遅くなり、申し訳ありません。
心配な気持ち、不安な事について教えていただきありがとうございます。
紫外線に当たることが不安な気持ちお察しいたします。

私は、関西で看護師をしているさやこと申します。
心配に思っていることはひざしを避けた方がいいのかどうか?
抗がん剤治療以外にも、インターフェロンなどを使用するより漢方を使用することが出来ないかと言うことでしょうか?

日焼けする事について、私もよく患者さんの相談に乗っております。
状況によりけりだと思いますので、みさとさんの場合の具体的な事について
お答えすることが難しいのですが。
一般的に強いひざしに終日当たっていると健康な皮膚の人でも、よくないと思います。
さらに皮膚が脆弱であったり、何か皮膚に問題がある人でしたら、
加えてしっかりとケアをする必要が出てくると思います。

基本的にはみさとさんが行っているように、あまり日光が出ている時にで歩くことを控える様に伝えています。
それでも外出をしなければいけないかったり、どのように気をつけたらよいかについて患者さんに伝える事は、
日に当たらないように長袖を着ること、首などはスカーフを巻くように伝えています。
帽子、サングラスなども有効な手段であると思います。
また外に出る際には、日焼け止めクリームを使用するように勧めています。
肌が弱い方が多いので、ノンアルコールのものなどを使用するとよいと伝えています。
それから保湿をしっかりと行う事も、よい皮膚を保つ上で大切です。
シャワー後などに、保湿剤(肌に合うものであれば、なんでもよいとおもいます)をしっかりと全身に塗ることが大切です。

また漢方については、西洋の薬との間でいろいろな問題となりますので、
なかなかそれぞれの状況で対応となっていると思いますので、
この場で申し上げることが難しいと思います。
いずれにしても、漢方などを試したい際は、主治医とよく相談する必要があると思います。
主治医の先生も確かに時間が無いと思いますので、
話したい事を紙に書いて持って行くなどの工夫を行ってはいかがでしょうか?
その際になぜ、漢方を試したいと思っているのか、今の使用している薬での副作用などみさとさんが感じておられることも、紙に書いておくと
整理が出来て、主治医の先生にもよくつたわるのではないかと思うのですが、
いかがでしょうか?

またもし現在の治療に疑問や、不安があるのであればセカンドオピニオンという方法もあると思います。

みさとさんが、主治医の先生と
よくお話をされながら、治療を進めていくことができるようにお祈りしております。
Re:皮膚がんについて
みさと(京都府) 2013/11/02
さやこ様

わざわざ、忙しい折に目を留めていただきありがとうございます。
 ここ最近体調も悪く仕事もリストラがあり、今後のことも含めかなり、参ってしまい つい投稿してしまいました。

あれから太陽が怖くなり 同じような病の方がなかなかいらっしょらないので どのようにこれから治療と これからの生活で かなり参ってしまいまして 答えていただけてありがとうございました。

なるべくひの当たるようにはしたくないのですが なかなか仕事柄もあり 怖くても半そでしなければならない仕事の場合も含めこの病からは なかなか脱却できない絶望感がありました。

でも、もっと色々な大変なお思いで治療や仕事もしながらがんばってる方もしり、何とかこれからのこともがんばれそうです。
それに、色々なアドバイスありがとうございます。
この機会に セカンドオピニオンも考えて これからの治療方法も変えてみようかと思います。

漢方のほうも、今の治療中だと肺がんになる確率があるそうなので 少し、検討させてもらってから 暫くはインターフェロンで行こうかと思えました。

本当にいろいろ、感情的に書いてしまい情けない次第でした。
これからも、大変な仕事でしょうけど、色んな患者さんがいますので 声をかけてあげて下さい。

本当に、やさし心使いと温かい言葉をいただき本当に
ありがとうございました。
心に留めていただけただけでも嬉しかったです。

どうぞ、お体に気をつけてこれからもがんばってクダサイネ。

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