掲示板「チームオンコロジー」
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患者と医療者のコミュニケーション
放射線肺炎
nanako(福岡県)
2014/06/01
乳癌温存手術後放射線治療・抗がん剤治療をして現在リュープリンとホルモン剤服用中です。
放射線照射の半年後に放射線肺炎になり、途中再燃しながらも1年でステロイド服用を終えました。
その後2年経過しましたが、CT検査でまた肺炎が見つかりました。範囲が広くはなく症状は風邪症状くらいなので様子を見てまた1か月後にCTの予定です。
3年も前の放射線治療の副作用なのでしょうか。
また、あのステロイドかと思うとショックです。繰り返すものなのでしょうか。
放射線照射の半年後に放射線肺炎になり、途中再燃しながらも1年でステロイド服用を終えました。
その後2年経過しましたが、CT検査でまた肺炎が見つかりました。範囲が広くはなく症状は風邪症状くらいなので様子を見てまた1か月後にCTの予定です。
3年も前の放射線治療の副作用なのでしょうか。
また、あのステロイドかと思うとショックです。繰り返すものなのでしょうか。
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Re:放射線肺炎
N.S.S.(兵庫県)
2014/06/09
nanako様
放射線治療に伴う肺炎はほとんど放射線治療後3ヶ月から12ヶ月に起こります。それ以降に起こることはほぼありません。
今回の場合は、肺炎ができている範囲にもよりますが、3年後ですので、放射線肺臓炎の可能性としては非常に低いと考えられます。
その他考えられる肺炎との鑑別が必要で、細菌性やウイルス性や真菌性肺炎などがあり、それぞれに対する治療が異なるため、区別が難しい場合はステロイドによる加療を始めるかどうか状況に応じて慎重に行われた方がいいと思います。
呼吸症状や発熱の自覚症状の変化に十分にご注意し、増悪が見られる場合は1ヶ月後のCT受診よりもすぐのご受診をお勧めいたします。
主治医の先生と良くご相談しながら慎重に治療方針を決めていきましょう。
放射線治療に伴う肺炎はほとんど放射線治療後3ヶ月から12ヶ月に起こります。それ以降に起こることはほぼありません。
今回の場合は、肺炎ができている範囲にもよりますが、3年後ですので、放射線肺臓炎の可能性としては非常に低いと考えられます。
その他考えられる肺炎との鑑別が必要で、細菌性やウイルス性や真菌性肺炎などがあり、それぞれに対する治療が異なるため、区別が難しい場合はステロイドによる加療を始めるかどうか状況に応じて慎重に行われた方がいいと思います。
呼吸症状や発熱の自覚症状の変化に十分にご注意し、増悪が見られる場合は1ヶ月後のCT受診よりもすぐのご受診をお勧めいたします。
主治医の先生と良くご相談しながら慎重に治療方針を決めていきましょう。
Re:放射線肺炎
nanako(福岡県)
2014/06/09
ありがとうございます。
相変わらず咽喉の痛さと軽い咳、そしてきつさくらいです。
放射線肺臓炎は繰り返さないのならば、乳腺外科の診察ではなく内科の先生に診てもらったほうがいいかもしれないですね。
相変わらず咽喉の痛さと軽い咳、そしてきつさくらいです。
放射線肺臓炎は繰り返さないのならば、乳腺外科の診察ではなく内科の先生に診てもらったほうがいいかもしれないですね。
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