あざ子様
毎日暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
看護師のYと申します。
ハーセプチンの点滴後の内出血が酷いとのご相談でしたが、現在はいかがでしょうか。
治療に際して色々なご心配があると思いますが、点滴が終わっても腕の内出血のあとを見るたびにお気持ちが沈んでしまいそうですね。
その中でも治療を続けておられることに頭が下がります。
十分頑張っていらっしゃるところに「2週間我慢してください」は悲しい思いをされたのではないかと思います。

こちらのスタッフでどのような方法があるか話してみました。
ありきたりなお答えで、もちろんもうそれはやってます、ということもあると思いますが、出てきた意見をお伝えしますね。

まずは内出血予防として、
・点滴の針を細くできないか相談する
・毎回針を抜いた後、5分はしっかり押さえる
・皮膚の針穴と血管に針が入っていたところがずれていることもあるので、針を抜いたあと広めに圧迫する
・おさえるのが難しければ止血ベルトをつかってみる

できてしまった内出血には
・カバーメイクをつかって、見た目にはわからないように隠してみる
・アットノン　アオキュア®やヒルドイドソフト軟膏（医師の処方が必要）などを試してみる　
・色素沈着にはバイオイル®の効果を実感している　　　という声もありました。

解決にはならないかもしれませんが、
内出血によってつらい思いをしたことを周囲のスタッフに伝えてみるのも一つの手かと思います。
同様の思いをされている方がほかの患者さんの中にもいらっしゃるかもしれませんね。

次回の点滴は内出血なく終われるように願っております。

Y様
コメントありがとうございます。
教えて頂いたことろ試したところ、かなり違いました。
点滴後10分止血バンドで固定したところ、ほとんど内出血しませんでした。
念のためバイオイルとヒルロイドもつけてみました。
毎回落ち込んでいたのですが、こちらの掲示板で丁寧なコメント頂けてありがたかったです。
お忙しいところどうもありがとうございました。

あざ子さん

早速お試し頂きありがとうございます。
お役に立てたなら何よりです。
治療が無理なく続けられるようお祈りしております。