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治療とその選択
肺がん/ シスプラチン+アリムタ+アバスチン3剤併用療法について
KN(大阪府) 2018/10/05
参考にさせていただいております。
件名の通り、シスプラチン+アリムタ+アバスチン3剤併用療法についてお尋ねさせていただいただきたく投稿させていただきました。

現在私は33歳で、肺腺がんで抗がん剤治療を受けております。
右肺に原発巣があり、加えてリンパ節転移と胸膜播種があることからStage4aと診断されています。

当初キイトルーダの投薬を1コース受けましたが、
その後にシスプラチン+アリムタ+アバスチン3剤併用療法に切り替えて現在3コースの投薬を終えています。
これら薬剤の効果があって、レントゲン、CTを見ると腫瘍はかなり小さくなってきております。

主治医からはシスプラチン+アリムタ+アバスチン3剤は4コースまでとし、それ以降はアリムタ+アバスチンの2剤併用療法に切り替えると言われているのですが、
これら3剤が非常によく効いていることから、私としては、6コースまで実施した上で2剤へ切り替えできないか、と考えています。

主治医からは副作用による体力低下も考えると2剤への切り替えを実施するなら4コースで切り上げた方が良いと言われていますし、メーカーのホームページにも2剤の維持療法に移行する場合は3剤は4コース以内と書いてあるのですが、
私としてはまだ若く体力もあるので、なるべく最大限投与可能な6コースまで実施の上、2剤へ移行できたらと考えております。

そこでお尋ねしたいのですが、一般的には、やはりアリムタ+アバスチンの2剤へ移行することが前提となっている場合、シスプラチン+アリムタ+アバスチン3剤併用は6コースではなく4コースで切り上げることになっているのでしょうか?
また、もしも3剤を6コース実施した上で2剤へ移行したケースなどをご存知の方がおられれば、ご教示いただければありがたく思います。

ちなみに現状、副作用は嘔気は投与後3−4日程度強めに出るのですが、白血球は正常値の範囲内におさまっているなど、他に目立った副作用は出ておりません。

何卒よろしくお願い致します。

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Re:肺がん/ シスプラチン+アリムタ+アバスチン3剤併用療法について
M(秋田県) 2018/10/11
KNさま

 初めまして、呼吸器内科のMと申します。この度、ご投稿を拝見させていただき、私たちなりに相談のうえで返答させていただきました。ご参考になれば幸いです。

 まず現時点でシスプラチン+アリムタ+アバスチンの治療が奏功しているようで何よりです。その上で今後の維持療法につなげていく治療方針について以下のように返答させていただきます。

 3剤併用を4コースで切り上げることは決まっているわけではありません。ただ維持療法の治療効果を確かめる臨床試験において、4コース施行してから維持療法を行っていたことを背景に考えられてることから、多くの臨床現場では4コース施行した後に維持療法を行うことが多いと思います。
 私自身6コースまで施行した経験はありますが、今一番考えなければいけないことは治療効果と副作用のバランスかなと思います。抗がん剤でがんが小さくなることは何よりですが、その上で元気に日常生活を送ってほしいという気持ちもあります。主治医も『副作用が心配されるから4コースで維持療法を・・・』といったお考えがあったとのことで維持療法への移行をお考えだと思われます。
 ですので6コースまで施行することで、体への負担よりも治療効果が期待できるのであれば継続することもありだと思いますし、治療効果より副作用が心配されるのであれば維持療法に移行された方がいいのかなと考えます。
おそらくKNさんの主治医も、今一番避けたい状況は副作用による治療中断もしくは中止だと考えているのではないでしょうか?

 今後も気持ちよく治療を継続されるためにも、あらためて主治医と治療方針についてご相談されることをお勧めします。
そして少しでも治療効果が続くことをお祈り申し上げます。

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Re:肺がん/ シスプラチン+アリムタ+アバスチン3剤併用療法について
新留 一樹(大阪府) 2018/11/02
Mさま

返信いただきありがとうございます。
4コースと決まっているわけではなく、副作用とのバランスをみて6コースも検討可能とのことで承知致しました。
副作用の出方などを見た上で、主治医とあらためて相談してみようと思います。

親身にコメントくださり、本当にありがとうございました。

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