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エッセイを読んで
肺がん治療中における前立腺肥大症の手術について
山内 政人(福島県) 2019/05/24
現在、肺がん治療で2018年10月からタグリッソを服用しています。骨に3箇所転移がありますが薬の効果で転移も消えて肺の腫瘍も縮小しており、腫瘍マーカーも基準値内です。しかし、前立腺肥大症による頻尿のため6月に前立腺肥大症のHOLEPレーザー手術を受けたいと考えています。この手術は出血が少ない手術で安全で、主治医からは今の治療に影響を及ぼすことはないと言われていますが、手術で免疫力が下がり今後の治療に影響はないのかどうか心配です。
レーザー手術を受けても大丈夫でしょうか。なお、手術時間は約3時間、入院期間は1週間です。

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Re:肺がん治療中における前立腺肥大症の手術について
S(鳥取県) 2019/05/26
山内さま
投稿ありがとうございます。鳥取で腫瘍内科をしているSと申します。
近年、がん薬物療法の進歩は目覚ましく、一昔前では想定できなかったくらいの長期間治療をすることが多くなっています。山内さまのように、がんの治療をしながら他の病気の手術をされることになることは、私の外来でも時々起こります。その時に気を付けることを医師の立場からお伝えします。

①がんの治療薬が今回予定されている手術に影響しないか
②薬の一時的な休止が必要か、また、休止期間はどのくらいか
③休止した場合に再開はいつからしてもよいか

このような内容は、山内さまの呼吸器・泌尿器の両担当医間で既に情報共有されているとは思うのですが、ご心配事を担当医や看護師、薬剤師などに質問してみられると、一層ご安心いただけるのではないでしょうか。ご心配を払拭できない場合はセカンドオピニオンを活用されるのも有効だと思います。
ご質問の免疫力については、基本的に問題ないと考えます。ですから、先ずは安全に手術を乗り切っていただき、肺がんの治療を再開されることで、休薬する場合でも短期間あれば問題なくこれまでと同様の治療効果をえることができると考えています。
長い治療ですから、いろいろなことが起こると思います。医療者とコニュニケーションをとりながら治療を進めていきましょう。

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Re:肺がん治療中における前立腺肥大症の手術について
山内 政人(福島県) 2019/05/26
S先生、お忙しい中、早々にご返答をいただきありがとうございます。
入院中の服薬については、主治医から継続するようにとのことでしたが、一番心配だったのが手術による免疫力の低下により肺がんの治療ができなくなることでした。
ご返答により免疫力の低下については問題ないとのことですので、安心して手術を受けようと考えています。
なお、今回教えていただいたことをふまえ、もう一度主治医と相談したいと思います。
本当にありがとうございました。

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