掲示板「チームオンコロジー」
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エッセイを読んで
乳癌 浸潤性癌 ステージⅡa 今後の治療方針について
はな(広島県)
2019/06/12
初めまして。
今後の治療方針について大変悩んでおりまして、アドバイスやご意見を伺いたく、投稿させて頂きます。
説明不足な所があるかもしれませんが、どうぞ宜しくお願い致します。
今年の4月11日に乳がんという診断があり、5月27日に左胸の全摘手術を受けました。年齢は41歳です。
最初の生検結果は下記の通りです。
浸潤性がん
タイプ ルミナールb her2陰性
グレード:1
ER:90% PgR:90%
HER2スコア:0
MIB-1:25.2%
PET検査ではリンパ転移なしでした。
昨日手術後の病理結果が出て、先生から抗がん剤を使用するかどうか、オンコタイプDX検査を受けてみて抗がん剤治療が本当に必要かどうかを確認してみるのも方法の一つだと言われました。
病理結果は下記の通りです。
1.8cm 1.1cm 0.6cm 0.2cm(4箇所) pT1c
センチネルリンパ節転移〈1/4〉 2mm
グレード:1
ER:90% PgR:90%
HER2スコア:0
MIB-1:8.4%
私自身、リンパ節転移があった時点で抗がん剤使用は確実だと思っておりましたが、数値的にすごく微妙なところらしく、先生も悩むところですと。
もちろん抗がん剤を使用しなくて済むのであれば、使用したくありませんが、果たして使用しなくて大丈夫なのかという不安は残るところです。
あと、少し前から脇の下にアキレス腱の様な筋ができている為、インターネットで調べたところモンドール病の症状にピッタリ当てはまっていました。
自然に治るとの事ですが、前回のリハビリの時にかなりグイグイと押され、「万が一筋が切れても大丈夫だから。むしろ切れた方が腕が上がりやすい」と言われたのですが、本当に大丈夫でしょうか?
インターネットの書き込みにはあまり触らずそっとしといた方が良いとの事なのですが、どちらが正しいか分かりません。
出来る範囲で肩の筋肉が固まらないようには注意しておりますが...
この事について、ご意見をお願い致します。
宜しくお願い致します。
今後の治療方針について大変悩んでおりまして、アドバイスやご意見を伺いたく、投稿させて頂きます。
説明不足な所があるかもしれませんが、どうぞ宜しくお願い致します。
今年の4月11日に乳がんという診断があり、5月27日に左胸の全摘手術を受けました。年齢は41歳です。
最初の生検結果は下記の通りです。
浸潤性がん
タイプ ルミナールb her2陰性
グレード:1
ER:90% PgR:90%
HER2スコア:0
MIB-1:25.2%
PET検査ではリンパ転移なしでした。
昨日手術後の病理結果が出て、先生から抗がん剤を使用するかどうか、オンコタイプDX検査を受けてみて抗がん剤治療が本当に必要かどうかを確認してみるのも方法の一つだと言われました。
病理結果は下記の通りです。
1.8cm 1.1cm 0.6cm 0.2cm(4箇所) pT1c
センチネルリンパ節転移〈1/4〉 2mm
グレード:1
ER:90% PgR:90%
HER2スコア:0
MIB-1:8.4%
私自身、リンパ節転移があった時点で抗がん剤使用は確実だと思っておりましたが、数値的にすごく微妙なところらしく、先生も悩むところですと。
もちろん抗がん剤を使用しなくて済むのであれば、使用したくありませんが、果たして使用しなくて大丈夫なのかという不安は残るところです。
あと、少し前から脇の下にアキレス腱の様な筋ができている為、インターネットで調べたところモンドール病の症状にピッタリ当てはまっていました。
自然に治るとの事ですが、前回のリハビリの時にかなりグイグイと押され、「万が一筋が切れても大丈夫だから。むしろ切れた方が腕が上がりやすい」と言われたのですが、本当に大丈夫でしょうか?
インターネットの書き込みにはあまり触らずそっとしといた方が良いとの事なのですが、どちらが正しいか分かりません。
出来る範囲で肩の筋肉が固まらないようには注意しておりますが...
この事について、ご意見をお願い致します。
宜しくお願い致します。
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Re:乳癌 浸潤性癌 ステージⅡa 今後の治療方針について
M(東京都)
2019/06/17
ころんさん
ご質問ありがとうございます。
医師のMと申します。
乳癌の診断で手術を受けられ、今後の治療について悩まれているとのことですね。詳細に記載いただきましたが、ここでは治療方針に関し個別のアドバイスというようなことはしておりません。申し訳ありません。
ですが、申し上げられることとしては、
もちろん、OncotypeDxを受けられると判断の材料は増えることと思いますし、主治医の先生も悩まれるということであれば、セカンドオピニオンを受けられてみるというのも一つの選択肢かもしれません。
不安に思われることも少なくないかもしれませんが、ころんさんのお身体のことですので、誰よりも、ころんさん自身に納得していただいてこれからのことを選択していただいていくのが一番大切なことかと思います。
既に主治医の先生とはコミュニケーションを良く取られていらっしゃるかもしれませんが、ころんさんの不安に思われていることや悩まれていることを、もう一度良くお話しされてみてはいかがでしょうか。OncotypeDX を受けるかどうかはもちろん、受けた後の結果のこと、化学療法のメリットデメリットについてなど、どんなことでも良いと思います。まずはころんさんが具体的にどんなことを不安に感じられているかをひとつひとつ整理してみていただくのが良いかもしれません。
外来で時間をとっていただくきっかけを作るのが難しそうであれば、紙に書いて持参いただくのも良いかもしれませんし、看護師さんをはじめとする他のスタッフにまず声をかけてみる、というのもいいかもしれません。
陰ながら応援しています。
また何かありましたらいつでもご質問いただけたらと思います。
ご質問ありがとうございます。
医師のMと申します。
乳癌の診断で手術を受けられ、今後の治療について悩まれているとのことですね。詳細に記載いただきましたが、ここでは治療方針に関し個別のアドバイスというようなことはしておりません。申し訳ありません。
ですが、申し上げられることとしては、
もちろん、OncotypeDxを受けられると判断の材料は増えることと思いますし、主治医の先生も悩まれるということであれば、セカンドオピニオンを受けられてみるというのも一つの選択肢かもしれません。
不安に思われることも少なくないかもしれませんが、ころんさんのお身体のことですので、誰よりも、ころんさん自身に納得していただいてこれからのことを選択していただいていくのが一番大切なことかと思います。
既に主治医の先生とはコミュニケーションを良く取られていらっしゃるかもしれませんが、ころんさんの不安に思われていることや悩まれていることを、もう一度良くお話しされてみてはいかがでしょうか。OncotypeDX を受けるかどうかはもちろん、受けた後の結果のこと、化学療法のメリットデメリットについてなど、どんなことでも良いと思います。まずはころんさんが具体的にどんなことを不安に感じられているかをひとつひとつ整理してみていただくのが良いかもしれません。
外来で時間をとっていただくきっかけを作るのが難しそうであれば、紙に書いて持参いただくのも良いかもしれませんし、看護師さんをはじめとする他のスタッフにまず声をかけてみる、というのもいいかもしれません。
陰ながら応援しています。
また何かありましたらいつでもご質問いただけたらと思います。
Re:乳癌 浸潤性癌 ステージⅡa 今後の治療方針について
ころん(広島県)
2019/06/18
M先生、お忙しい中ご回答頂きまして有難うございます。
本日、担当の先生と治療方針がおそらく決定するかと思います。
おっしゃって頂いた様に、不安な事は全て相談し自分の納得のいく形で治療に専念していきたいと思います。
抗がん剤治療は避けられないと考えつつも、今年子供の中学受験という事もあり、焦りや不安を抱えておりましたが、今一度よく考えて検討したいと思います。
M先生からのお言葉、とても有難く前向きになりました。どうも有難うございます。
これからの治療を頑張りたいと思います。
本日、担当の先生と治療方針がおそらく決定するかと思います。
おっしゃって頂いた様に、不安な事は全て相談し自分の納得のいく形で治療に専念していきたいと思います。
抗がん剤治療は避けられないと考えつつも、今年子供の中学受験という事もあり、焦りや不安を抱えておりましたが、今一度よく考えて検討したいと思います。
M先生からのお言葉、とても有難く前向きになりました。どうも有難うございます。
これからの治療を頑張りたいと思います。
Re:乳癌 浸潤性癌 ステージⅡa 今後の治療方針について
M(東京都)
2019/06/18
ころんさん
お返事ありがとうございます。
今日外来なのですね。応援しています。
また、追加のコメントをいただいていたのに気がつかず失礼しました。
脇の症状についても実際に診察を受けられた際にご相談いただくことをお勧めします。気になっていることをお伝えになって大丈夫だと思いますので、遠慮なく主治医の先生にお聞きになってみてはいかがでしょうか。
ころんさんが納得いく形で次に進まれることをお祈りしてます。
お返事ありがとうございます。
今日外来なのですね。応援しています。
また、追加のコメントをいただいていたのに気がつかず失礼しました。
脇の症状についても実際に診察を受けられた際にご相談いただくことをお勧めします。気になっていることをお伝えになって大丈夫だと思いますので、遠慮なく主治医の先生にお聞きになってみてはいかがでしょうか。
ころんさんが納得いく形で次に進まれることをお祈りしてます。
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