掲示板「チームオンコロジー」
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治療とその選択
細胞診と組織診の不一致
ほっと(愛媛県)
2019/09/28
2006・1月(当時44歳)に乳がんに罹患し右乳房全摘後ノルバデックスとゾラデックスの治療を6年間その後9か月間無治療期間を経て
4年間ノルバデックスを服用し今のところ再発はありません。
乳がん術後治療中は子宮頸管ポリープが6回でき切除しました。
いずれもがん細胞は出ていません。
治療中から婦人科で子宮がんの検査は受けておりましたが近年以下のような検査結果が出ております。
卵巣も数年前から腫れており右卵巣26ミリ左卵巣19ミリ。
2018・9.10 頸部細胞診 クラスⅢa ハイシル
内膜細胞診 クラスⅢ ATEC-US
2018・10・3 頸部組織診 CIN1軽度上皮異形成
内膜組織診 癌ではないが気になる所見 3か月毎検査をする方針
2019・1・21 頸部細胞診 クラスⅢa ハイシル
内膜組織診 異常なし
2019・5・27 頸部細胞診 クラスⅢa ハイシル
内膜細胞診 クラスⅢ ATEC-US
2019・9・9 頸部組織診 異常なし
頸部と内膜ともに細胞診と組織診の不一致が気になると伝えると、担当医は細胞診は子宮奥まで細胞が採取できるが、組織診は子宮の手前しか採取できないから細胞診をしたらまた異常値は出るだろう。
しかし私の場合は乳がんのホルモン治療の影響が投薬終了後もずっと出ていてこのような検査結果になるのではないか。
「細胞診で高度病変が疑われるにもかかわらずCIN1などの不一致は高次施設を紹介する」というようなガイドラインの言葉もありますがそれはホルモン治療をしていない人に対してのガイドラインなので私には当てはまらないとの見解でした。
通院病院はまさしく高次病院です。
不正出血などの症状や夜も眠れないほど心配なら卵巣と子宮を全摘することは意味があるかもしれないが今は全摘するタイミングではないと思う。
患者さんの強い希望があれば子宮と卵巣も全摘しますというご意見でした。
ヒトパピローマウイルスのタイプを調べたいと申し出ましたが保険適用外でできないとのことでした。
担当医にはこのまま検査で様子を見ていきたいと申し出たものの自分で治療のチャンスを逃しているのではないか?
気持ちは日々揺れ動いています。
このような細胞診と組織診の不一致はどう受け止めていけばいいのでしょうか?
4年間ノルバデックスを服用し今のところ再発はありません。
乳がん術後治療中は子宮頸管ポリープが6回でき切除しました。
いずれもがん細胞は出ていません。
治療中から婦人科で子宮がんの検査は受けておりましたが近年以下のような検査結果が出ております。
卵巣も数年前から腫れており右卵巣26ミリ左卵巣19ミリ。
2018・9.10 頸部細胞診 クラスⅢa ハイシル
内膜細胞診 クラスⅢ ATEC-US
2018・10・3 頸部組織診 CIN1軽度上皮異形成
内膜組織診 癌ではないが気になる所見 3か月毎検査をする方針
2019・1・21 頸部細胞診 クラスⅢa ハイシル
内膜組織診 異常なし
2019・5・27 頸部細胞診 クラスⅢa ハイシル
内膜細胞診 クラスⅢ ATEC-US
2019・9・9 頸部組織診 異常なし
頸部と内膜ともに細胞診と組織診の不一致が気になると伝えると、担当医は細胞診は子宮奥まで細胞が採取できるが、組織診は子宮の手前しか採取できないから細胞診をしたらまた異常値は出るだろう。
しかし私の場合は乳がんのホルモン治療の影響が投薬終了後もずっと出ていてこのような検査結果になるのではないか。
「細胞診で高度病変が疑われるにもかかわらずCIN1などの不一致は高次施設を紹介する」というようなガイドラインの言葉もありますがそれはホルモン治療をしていない人に対してのガイドラインなので私には当てはまらないとの見解でした。
通院病院はまさしく高次病院です。
不正出血などの症状や夜も眠れないほど心配なら卵巣と子宮を全摘することは意味があるかもしれないが今は全摘するタイミングではないと思う。
患者さんの強い希望があれば子宮と卵巣も全摘しますというご意見でした。
ヒトパピローマウイルスのタイプを調べたいと申し出ましたが保険適用外でできないとのことでした。
担当医にはこのまま検査で様子を見ていきたいと申し出たものの自分で治療のチャンスを逃しているのではないか?
気持ちは日々揺れ動いています。
このような細胞診と組織診の不一致はどう受け止めていけばいいのでしょうか?
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Re:細胞診と組織診の不一致
S(鳥取県)
2019/10/01
ほっとさま
投稿ありがとうございます。鳥取で腫瘍内科をしているSと申します。
この掲示板では治療方針に関わる直接のコメントはできないことをご容赦ください。
乳癌患者さんが多くなり、タモキシフェンは長期投与になることを考えると、ほっとさまと同じ悩みを抱える方が多くなりそうですね。投稿いただいた内容から、産婦人科診療ガイドライン-婦人科外来編をご覧になっていると思います。確かにHPVを調べるよう記載もありますね。良くお調べになったうえでの疑問ですので、やはり納得にはセカンドオピニオンがいいと思いました。愛媛県には全国的にも有名な施設が複数ありますから、県内の他施設は有力な相談先です。高次病院に通院中ということを考えると、思い切って県外の施設に紹介していただくのも一計です。担当の先生に対する、ほっとさまの信頼も伝わってくるような文面でご相談いただいているので、正直にほっとさまのお気持ちをお伝えになって、セカンドオピニオンについてご相談なさると、担当の先生は協力してくださると思います。
投稿ありがとうございます。鳥取で腫瘍内科をしているSと申します。
この掲示板では治療方針に関わる直接のコメントはできないことをご容赦ください。
乳癌患者さんが多くなり、タモキシフェンは長期投与になることを考えると、ほっとさまと同じ悩みを抱える方が多くなりそうですね。投稿いただいた内容から、産婦人科診療ガイドライン-婦人科外来編をご覧になっていると思います。確かにHPVを調べるよう記載もありますね。良くお調べになったうえでの疑問ですので、やはり納得にはセカンドオピニオンがいいと思いました。愛媛県には全国的にも有名な施設が複数ありますから、県内の他施設は有力な相談先です。高次病院に通院中ということを考えると、思い切って県外の施設に紹介していただくのも一計です。担当の先生に対する、ほっとさまの信頼も伝わってくるような文面でご相談いただいているので、正直にほっとさまのお気持ちをお伝えになって、セカンドオピニオンについてご相談なさると、担当の先生は協力してくださると思います。
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