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治療とその選択
放射線治療の期間
miff(大阪府) 2019/11/12
57歳女性です。マンモグラフィで左胸に5㎜のガンが見つかり、先日部分切除の手術をしました。結果は、グレード3でリンパ節に転移なく、これから放射線治療→ホルモン剤治療することになっています。
放射線治療ですが、認知症の母の介護をしながらなので、短期治療の方が都合がいいのですが(病院からはどちらを選択してもいいと言われています)左胸、心臓への負担などを考えても、短期と通常とで大差ないのでしょうか?

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Re:放射線治療の期間
y(千葉県) 2019/11/18
佐藤佐千子様

ご相談いただきありがとうございます。
放射線治療による左胸、心臓への負担が気になっていらっしゃるんですね。
乳癌診療ガイドラインでは、
年齢や病気の状態など一定の条件を満たしていれば、短期治療(寡分割照射とも呼ばれます)は、通常分割照射と効果は同等であり、有害事象も同等かもしくは軽度とされていて、推奨されています。
短期治療の方は、まだ開始されてから時間があまり経っていないこともあり、長期的な心臓への影響は十分明らかにはなっていないようです。

ぜひ、お母様の介護をしながらの生活、左胸や心臓への負担が気になることを、主治医に伝えて相談してみてはいかがでしょうか?

放射線科の医師に相談できると、より詳しい説明が聞けるかもしれません。
看護師への相談も生活上のことなどより助けになることがあるかと思います。

ガイドラインは、以下から読むことが可能です。
http://jbcs.gr.jp/guidline/2018/index/housyasen/h1-cq-1/
患者さん向けでは2016年版(2019年版は出版されていますがインターネット上ではまだ公開されていません)ですがこちら
http://jbcs.gr.jp/guidline/p2016/guidline/g4/q31/

ご自身の生活、気がかりや大事にしたいこと、その治療を選択する根拠を、ご自身と主治医(放射線科医も含めて)、看護師などがお互いに理解しておくことは、今後の治療をより佐藤様にあったものに考えていくためにもとても重要です。
より納得して、安心して治療にのぞめることを願っています。

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