掲示板「チームオンコロジー」
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治療とその選択
食道がん治療の抗がん剤につきまして
k(大阪府)
2019/11/25
昨年11月に乳がん遠隔転移と食道がん初発(ステージⅠ)を併発し
こちらでご相談申し上げた者です。
幸い、乳がん遠隔転移はパージェタなどが効いて
完解に近い状態となりましたが
食道がん治療の5FU・シスプラスチン・放射線は効かず
ESDにて姑息的に切除してもらいました。
9月より乳がん治療を再開したのですが
(パクリタキセル・パージェタ・ハーセプチン)
乳がんは完解したので、食道がんのためにパクリタキセルを期待しておりましたが
間質性肺炎となり、パクリは中止されました。
私は乳がんより、食道がんを治したいので
パクリ以外で何か治療はないかと思っています。
尚、もう脱毛する薬は嫌なのと
オキサリプラチンはシスプラスチンで効かなかったので
それ以外の食道がんに対する抗がん剤はないものでしょうか。
消化器内科主治医は手術を一番と思っており
別の抗がん剤投与には消極的です。
こちらでご相談申し上げた者です。
幸い、乳がん遠隔転移はパージェタなどが効いて
完解に近い状態となりましたが
食道がん治療の5FU・シスプラスチン・放射線は効かず
ESDにて姑息的に切除してもらいました。
9月より乳がん治療を再開したのですが
(パクリタキセル・パージェタ・ハーセプチン)
乳がんは完解したので、食道がんのためにパクリタキセルを期待しておりましたが
間質性肺炎となり、パクリは中止されました。
私は乳がんより、食道がんを治したいので
パクリ以外で何か治療はないかと思っています。
尚、もう脱毛する薬は嫌なのと
オキサリプラチンはシスプラスチンで効かなかったので
それ以外の食道がんに対する抗がん剤はないものでしょうか。
消化器内科主治医は手術を一番と思っており
別の抗がん剤投与には消極的です。
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Re:食道がん治療の抗がん剤につきまして
M(神奈川県)
2019/12/02
kさま
薬剤師のMと申します。
以前も掲示板に書いてくださっていましたね。その後の状況を教えてくださりありがとうございます。
乳がんと食道がん、両方のことを考えながら治療を決めていくのは大変ですし、ご不安ですよね。
乳がんより食道がんを治したい、脱毛する薬は避けたいと思っていらっしゃるのですね。
kさまの治療に対するお気持ちやお考えは医療スタッフに伝えられていますか?kさまの治療です。kさまのお気持ちやお考えを一番にして良いと思いますし、医療スタッフもkさまに寄り添う治療をしたいと思っています。
kさまのことを伝えるとともに、主治医がどうして手術を一番と思っているのか、なぜ別の抗がん剤投与に消極的なのか、を聞いてみると良いかもしれません。
双方向のコミュニケーションをとることでkさまと医療スタッフが同じ方向を向いて進んでいけるのではないかと思います。
以前もお伝えしたように、こちらの掲示板では具体的な治療の提案はできませんが、kさまの治療が納得する方向に進んでいくように心より応援しています。
薬剤師のMと申します。
以前も掲示板に書いてくださっていましたね。その後の状況を教えてくださりありがとうございます。
乳がんと食道がん、両方のことを考えながら治療を決めていくのは大変ですし、ご不安ですよね。
乳がんより食道がんを治したい、脱毛する薬は避けたいと思っていらっしゃるのですね。
kさまの治療に対するお気持ちやお考えは医療スタッフに伝えられていますか?kさまの治療です。kさまのお気持ちやお考えを一番にして良いと思いますし、医療スタッフもkさまに寄り添う治療をしたいと思っています。
kさまのことを伝えるとともに、主治医がどうして手術を一番と思っているのか、なぜ別の抗がん剤投与に消極的なのか、を聞いてみると良いかもしれません。
双方向のコミュニケーションをとることでkさまと医療スタッフが同じ方向を向いて進んでいけるのではないかと思います。
以前もお伝えしたように、こちらの掲示板では具体的な治療の提案はできませんが、kさまの治療が納得する方向に進んでいくように心より応援しています。
乳がん治療についても追加でお伺いしたいです
k(大阪府)
2019/12/04
コメント・ご教示有難うございます。
消化器内科・腫瘍内科主治医には思っていることは伝えているつもりです。
先日の腫瘍内科診察時には
食道がんは乳がんのように、予防的に抗がん剤を投与することは
あまりない。
現段階で食道がんに対し行うべき治療はない
とのことでした。
追加でお伺いしたいことがあるのですが
乳がん治療(ハーセプチン・パージェタ・パクリタキセル)
では2ヶ月の投与でマーカーは正常値に、画像上も消失しました。
途中食道がんの治療を挟んで、9月より乳がん治療を再開し
パクリは間質性肺炎のため中止になったものの
それ以外は投与を受けています。
このハーセプチン・パージェタ投与をある程度で
一旦終了したいと思っていますが
(年内希望というとそれは腫瘍内科医に却下された)
例えばあと半年程度で終了というのはいかがなものでしょうか。
消化器内科・腫瘍内科主治医には思っていることは伝えているつもりです。
先日の腫瘍内科診察時には
食道がんは乳がんのように、予防的に抗がん剤を投与することは
あまりない。
現段階で食道がんに対し行うべき治療はない
とのことでした。
追加でお伺いしたいことがあるのですが
乳がん治療(ハーセプチン・パージェタ・パクリタキセル)
では2ヶ月の投与でマーカーは正常値に、画像上も消失しました。
途中食道がんの治療を挟んで、9月より乳がん治療を再開し
パクリは間質性肺炎のため中止になったものの
それ以外は投与を受けています。
このハーセプチン・パージェタ投与をある程度で
一旦終了したいと思っていますが
(年内希望というとそれは腫瘍内科医に却下された)
例えばあと半年程度で終了というのはいかがなものでしょうか。
Re:食道がん治療の抗がん剤につきまして
M(愛媛県)
2019/12/21
kさま
乳腺科医師のMと申します。
今受けられている治療のハーセプチン・パージェタ投与をいつまで継続するのが良いか、というご質問を頂いておりました。
現在画像上は消失したとのことですが、この状態でどのタイミングで投与を終了してよいのか、といったデータはありません。
画像上消失イコール体内からがんが消失した、という状況かは分からないので、投与において副作用が強い、といったことがなければ画像上腫瘍が大きくなったり増えたりするまで継続していくというのが一般的にされている治療かと思います。
但し、副作用や治療における様々な負担とのバランスを考えてどこかのタイミングで中止、ということも相談の上で選択肢にはなり得ると思います。
kさまは主治医に思っていることを伝えつつ治療をすることが出来ていらっしゃるとのことですので、この投与終了のタイミングに関しても、よく主治医と相談頂いて決めていくのが良いと思います。
どうぞ納得した治療が受けられますよう、一同応援しております。
乳腺科医師のMと申します。
今受けられている治療のハーセプチン・パージェタ投与をいつまで継続するのが良いか、というご質問を頂いておりました。
現在画像上は消失したとのことですが、この状態でどのタイミングで投与を終了してよいのか、といったデータはありません。
画像上消失イコール体内からがんが消失した、という状況かは分からないので、投与において副作用が強い、といったことがなければ画像上腫瘍が大きくなったり増えたりするまで継続していくというのが一般的にされている治療かと思います。
但し、副作用や治療における様々な負担とのバランスを考えてどこかのタイミングで中止、ということも相談の上で選択肢にはなり得ると思います。
kさまは主治医に思っていることを伝えつつ治療をすることが出来ていらっしゃるとのことですので、この投与終了のタイミングに関しても、よく主治医と相談頂いて決めていくのが良いと思います。
どうぞ納得した治療が受けられますよう、一同応援しております。
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