掲示板「チームオンコロジー」

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患者と医療者のコミュニケーション
閉経前のホルモン療法中のLH/FSHの血中濃度について
T(千葉県) 2019/12/02
乳がんの手術後、LH-RH Agonist(リュープリン)+タモキシフェンの術後治療を行っているのですが、閉経前のホルモン療法中の本来の血中濃度のバランスはどうなっている(と想定される)ものなのかをご教授いただけませんでしょうか。

・半年に一度のE2測定は毎回10pg/ml以下(乳腺外科で実施)
・FSH:1.9mlU/ml、LH:0.6mlU/mlといずれも低値(婦人科更年期外来で実施)

婦人科では本来閉経期にはFSHもLHももっと高値になるはず、なにかがおかしい‥との説明(?)、乳腺外科でこの結果を伝えたところ、E2が下がっているのだからLHとFSHの測定は不要との説明を受けました。

基準参考値を見てみると、閉経後の基準値はいずれも高値で婦人科で言われたとおり自身の結果とは乖離が大きいようなのですが、卵巣抑制していてもE2低値、FSH/LHは高値となるものなのでしょうか。

E2(エストラジオール・非妊婦)基準値:
  卵胞期前期25~85
  卵胞期後期25~350
  排卵期50~550
  黄体期45~300
  閉経後21以下 ←

FSH(卵胞刺激ホルモン)基準値:
  卵胞期3.0~14.7
  排卵期3.2~16.7
  黄体期1.5~8.5 ←?
  閉経後157.8以下

LH(黄体形成ホルモン)基準値:
  卵胞期1.8~10.2
  排卵期2.2~88.3
  黄体期1.1~14.2 ←??
  閉経後5.7~64.3

また、タモキシフェンの影響でもFSHが高値になるというのもガイドラインに記載されており、タモキシフェンを飲んでいるのにこんなにFSHが低くて問題ないのだろうかという事も気になっています。

ですが、婦人科では治療の影響があるのかもしれないのでよくわからないと言われ、乳腺外科ではE2以外は不要とのこと。乳腺主治医の言う通り不要な検査なのであればそれでいいのですが、医師から「おかしい」と言われてしまうと患者としてはどうしてもその言葉が気になってしまいます。

質問なのですが、
・一般的に、LH-RH Agonist+タモキシフェンの効果として、E2のみ下がっていれば他はあまり問題ないと考えてよいのでしょうか。
・E2さえ低値であれば、もしくはすべて低値で問題ない場合、「リュープリンの影響でLHもFSHも下がり、その影響で結果的にE2も下がっている」状態なので、そもそも自然閉経が近いホルモンバランスとは異なっていても不自然ではないという理解でよろしいでしょうか。

・それとも、LH-RH Agonistで卵巣抑制していても、E2低値、FSH・LHは高値となるものなのでしょうか。
・もしそれが本来期待する治療の効果なのであれば、どこにどのように相談すればよいものでしょうか。

・(婦人科で)おかしいと言われたことを放置するのは不安、(乳腺外科で)気にしなくていいと言われたことに食い下がるのも過剰な心配のようで、この先どのようにコミュニケーションを取れば過不足なく不安を解消できるのか、アドバイスをいただけましたら幸いです。

よろしくお願いします。

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