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70歳母の右乳癌 多発肝転移トリプルネガティブについて
平谷(北海道) 2020/02/03
もうすぐ71歳になる母の乳ガンについてです。

2019年4月に、右乳ガンリンパ節転移ありステージ3cの診断をうけました。
(生検はER 91.79% HER 2陰性 Ki 67 4.98%)
その後、EC 4コース、DOC 4コースを経て11月末に手術Bp +Ax をしました。

今年に入り、リンパ節転移3個ありで放射線治療に入ろうとCT検査を受けたところ多発肝転移が発覚。
今後の治療の説明の際にやっと病理検査結果の説明もあり、ER (-)0.67% HER 2陰性 Ki 67 55%のトリプルネガティブとの説明。
予後2年を目標に抗がん剤治療をしていくとの話をされ、母も私も予期せぬ言葉に頭が真っ白になりました。

その後に行ったBRCA もPD -1も陰性で、1/21からゼローダ(10T/日) 2投1休 を開始し、3月の結果をみて、ゼローダ無効であればBev +PTX ハラヴェンなどを、検討するそうです。

主治医の先生は、死を前提に話しているかのようで、まだ希望を捨てていない母や私にとってこのまま治療を委ねていいものか悩んでいます。
ある意味現実的なのだとは思いますが、私としては諦めない前向きに治療に取り組んでくれる医師にセカンドオピニオンを求めたいと思っているのですが、この状況だと私が求めるような医師に出会うことは難しいでしょうか?
やはり、抗がん剤治療しかないのでしょうか?
もし、抗がん剤治療しかないとしたら、先生によって使う種類やタイミングが変わったりもするのでしょうか?

ゼローダが効いてくれればと祈るばかりで、今は母も免疫を高めるべく食事を見直したりしています。
幸い副作用もなく元気なので、この状態が続いてくれることを願うばかりです。

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Re:70歳母の右乳癌 多発肝転移トリプルネガティブについて
M(奈良県) 2020/02/13
平谷さま、この掲示板にご相談いただきありがとうございます。
お返事が大変遅くなってしまい、申し訳ありません。
お母様のこと、ご心配ですね。
今までは放射線治療の完了というゴールを目指してこられたのが、多発肝転移が見つかったことで状況が変わってしまい、抗がん剤の治療が開始になったのですね。
その説明の中で、希望を捨てていない平谷さまやお母様にとって、主治医の先生が「死を前提に話している」かのように感じられたのですね。
主治医の先生の肩をもつわけではないのですが、医師は時に、期待される効果について少し謙虚になりすぎるところがあるのかもしれません。
こちらでは、直接診察させていただいたわけではないので、申し訳ありませんがお母様の状況が抗がん剤治療しかないのかを言うことはできません。
ただ平谷さまも考えておられるように、納得して治療を受けられるためには、セカンドオピニオンはとてもよい方法だと思います。
その時に、少し心に留めておいていただきたいのが、なぜか?を聞いてみることです。
おっしゃるように、平谷さまが期待されているような回答が得られないこともあるかもしれません。
その場合には、なぜ?を納得いくまで聞いてもらえたらと思います。
もしかすると、今まで希望がないと思っていたことの中にも別の意味や希望が見いだせたり、現時点での希望との間に折り合いをつけられるかもしれません。
このご相談を読んでいて、最近私が出会ったこんな言葉を思い出しました。
がんの治療とはゴールのないマラソンを走るようなもの。
ゴールがないということはとても疲れる。
どうやったら少しでも疲れないか、それはペースを取ること。
がん治療においてペースを取るというのは、正しい情報を手に入れて、パニックにならず納得して治療を受けること。
納得して、キャンサージャーニーを走る上で平谷様やお母様にとってちょうどいいペースをつかまれることをお祈りしております。

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