まみいさん
抗がん剤の治療自体、大変なことだったと思います。
それにより、血管が硬くなり腕が伸ばせないとのこと。
普段の生活にも支障が出て、おつらいですね。

JTOPメンバーの所属する施設の様子を聞いてみました。
抗がん剤の投与の際に、ポートという太い血管から点滴する入り口を使用して、
血管への負担を減らす方法がありますが、まみいさんのように、
抗がん剤治療により血管が硬くなり、腕が伸ばしにくくなる方もいらっしゃるそうです。
血管が硬くなる症状が出た場合、血行を良くする保湿剤（ヘパリン類似物質）
を塗ったり、温めたりすることで、腕を伸ばしやすくなる方もいるそうです。
これらを試していただくのも良いかもしれません。
リハビリが受けられるようでしたら、日常生活での腕の動かし方のアドバイスも
もらえるかと思います。
症状が緩和するまでの時期については、半年や1年など個人差もあり、
はっきりしたことをお伝えできませんが、時間の経過とともに、
徐々に和らいでいく方もいるようです。
まみいさんが通われている病院の医療者：主治医だけでなく、
例えば抗がん剤の治療を受けていたときに関わった看護師さんや、
相談支援室のスタッフなどに、生活でのお困りごとやつらい気持ちを
相談していただくのも良いと思います。
治療終了後も、医療者はまみいさんのサポーターです。

まみいさんのつらい症状や気持ちが和らぐことを、お祈りしています。

お忙しいところ、返信頂きましてありがとうございました。
精神的につらく、塞ぎ込んでおりましたが、こちらでの優しいお言葉に少し気持ちが和らぎました。

今日、主治医に再度相談したところ、ヘパリン類似物質使用や温めること、肘の曲げ伸ばしを続けていくように言われました。
こちらでアドバイス頂いた内容と同じだったので、驚きと共に腑に落ち、希望を捨てず、このまま保湿等をしっかり続けていこうと強く思いました。

大袈裟でなく、本当に人生諦めていたところでしたので…感謝致します。ありがとうございました。

私は肘の血管が出ないため、手首で抗がん剤を打って、手首の血管が固まりました。固いストローが入っている感じでした。私の通っていた病院では、個人差があるから100%戻ると断言出来ないけど、良くなってくるよ、と言われました。
私の場合ですが、少しずつ可動域が広がり、2年くらいでしょうか、気付いたら支障ないレベルになりました。