コラム/エッセイ

J-TOPと私

J-TOP and Me. A Gift from J-TOP.

患者が願う“チーム医療”

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広瀬 真奈美

一般社団法人キャンサーフィットネス 代表理事(乳がんサバイバー)

自分の病院の医療チームは、うまく機能していないのでは、、、? 治療中、そんな不安を感じる患者は少なくありません。

安心できるチーム医療が、がん患者のすぐそばにあったら、私たちは、もっと遠慮なく状況や思いを伝え、”希望”を持ち、積極的に治療に臨めることでしょう。

だからこそ!

患者が願う”チーム医療”のスキルを学べる「J-TOP」の存在は、非常に重要なのです。

各職種の医療従事者が、様々な問題を熱心に考え、時に難しいコミュニケーションにも執拗に対話を重ね、各々が”リーダーシップ”を育て発揮しながら、出来上がっていく”チーム”を今まで何度も見てきました。

日本全国にこの素晴らしい”チーム医療”を広めてほしい!! 患者として、そう心から願っています。

(2013年 1st Leadership Academyから参加)

(2021年9月執筆)

患者が願う“チーム医療”