MDAでの研修

Japanese Medical Exchange Program 現地報告

Japanese Medical Exchange Program & Reports

JME 2020 活動報告1

皆さまこんにちは!聖路加国際大学の佐藤理佳です。
日頃より医療の最前線で働かれている皆さまに感謝を申し上げます。

私たちJME2020は4月中旬から5週間MDアンダーソンがんセンターへ研修予定でしたが、covid-19の影響により延期となりました。延期の間、私たちは何もしていないわけではありません。JME2020はオンライン上で現在進行中です!

そこで、私たちの活動を皆様にお伝えしたく思い(渡航前ですが)ブログを始めるに至りました。どうぞよろしくお願い致します。

 

まず初めに、JME2020のメンバー紹介です!□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

慶應義塾大学病院呼吸器内科の堀内康平です。腫瘍領域でチーム活動を高めることと、個人のキャリア創生を融合しユニークな活動に繋げられればと思っています!JTOPの扉を開けたら今までにない世界が広がっていました。JME後もJTOPの発展に貢献したいと思っています!

愛知県がんセンター乳腺科の小谷はるるです。「今あるbestな治療を患者さんに提供する」がモットーでしたがJTOPに参加して「今よりもっといい医療を提供したい」という思いが強くなりました。JME2020の活動から日々刺激をもらっています!よろしくお願いいたします。

静岡県立静岡がんセンターIVR科の佐藤塁です。
精神的な引きこもりでワークショップのようなグループワークが最も苦手ですが40歳を過ぎましたのでそろそろ人のために生きねばと思い、そのきっかけになればということで参加させて頂きました。周りのメンバーの熱い思いで少しは変われるような気がしています。よろしくお願い致します。

日本大学医学部腫瘍病理学分野に所属している病理医の西巻はるなです。
『適切な治療に結びつく病理診断を提供する』ために、JME2020 では、個人の診断のスキルアップと、本場の病理診断を伝えることで、日本の病理医業界に、少しでも影響が与えられたらと思っています。

国立がん研究センター東病院で薬剤師をしている増田信一です。自分が今後どう社会に貢献したいのか明確に出来る様に頑張っていきます!

がん研究会有明病院 薬剤師の森祐佳です。自分の成長に繋がる良い機会だと思っています。楽しみながらキャリアや将来への道筋を固めていきたいです。

千葉大学医学部附属病院看護師の屋久裕介です。
人間がいる限り、医療はなくなりません。自分の目の前にある現場・病院・地域・国・そして世界がどう変わるのか、看護の視点でみていきたいと思います。

聖路加国際大学大学院修士課程の佐藤理佳です。Individual Development Planを完成させるため目下奮闘中です。JMEのメンバー含め多くの人々と今までのように会える日が早く来ることを望んでおります。

以上の、医師2名、病理医1名、放射線医1名、薬剤師2名、看護師2名の8名で参加予定です!

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私たちは当初、例年なら秋ごろに予定されるJMEが「今年のJMEは春です!」との発表に驚き、JME2020に決まるやいなや、超特急で書類やワクチンなどの準備を始めました。準備にあたりご協力いただいたJME2019の皆様はじめJTOPやMDACCの皆様方にお礼申し上げます。

そんな中、延期が決定。その時は悲しく思いましたが、今はテキサスに行くまでにこのチームでお互いの近況や、Mission and Visionについて話せることは、とても有意義な時間だと感じています。

近くの人が遠くに感じ、遠くの人が近くに感じる世の中ですが、その中でも自分自身ができることを、JME2020の道をしっかり歩んでいけるよう頑張りたいと思います!

今後は渡航までの間、不定期に代わる代わるメンバーが活動報告をしていく予定です!どうぞ皆さまよろしくお願いします。


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