MDAでの研修
Japanese Medical Exchange Program 現地報告
Japanese Medical Exchange Program & Reports
JME2024現地報告Day13
JME2024報告Day13は加藤 遥平が担当します。
今日はいよいよ課題をプレゼンテーションする日です。
みんな緊張の面持ちで病院に向かいます。
まずは朝は、乳腺のカンファレンス。
新しいエビデンスに基づいた治療法の内容ではあるのですが、日本と比べてベースとなる使用可能な薬剤の種類が多いことに驚きました。日本の治療法との違いや、今後の日本の医療にどう影響していくのか、色々と考えさせられました。
カンファレンス後は、乳腺外来へ。
薬剤師レクチャーが最後になるのでアメリカのがんに携わる薬剤師のキャリアについて質問することができました。今後の施設に帰った時の研修プログラム見直しの参考に大いになりそうです!
そして、午後からはいよいよプレゼンテーション。
何度もプレゼン、プレゼンといろいろなところで述べてきましたが、我々はここヒューストンに来る前にJMEにおける課題を提示されました。
・今までのワークショップやEPOCHプログラム、今回のJMEで感じたことや自分がどう変わったかを振り返り発表すること
・ここヒューストンでの体験をもとに日本に持ち帰って持続可能なプログラム・詳細な計画を開発すること
です。
そのために研修の後に毎晩議論を重ねてきました。日々の振り返り内容も共有してきました。
会場に集まったヒューストンのUSメンター達、ZOOMで聞いてくださった上野先生とJanis先生の見守る中、
自分たちがこれまでどのように成長して、どのようにこれから日本で活動していくかを発表しました。
(みんなでお揃いのMDアンダーソンTシャツを来ました!USメンター含めた写真もあったはずが、誰のスマホで撮ったか行方不明に・・・)
無事にプレゼンテーションが終了し、生駒先生より夕食のお誘いをいただきました。
美味しい夕食とビールと共に発表後に一息つくことができました。
でもまだまだ研修はつづきます。また明日。