MDAでの研修

Japanese Medical Exchange Program 現地報告

Japanese Medical Exchange Program & Reports

JME2018 現地報告 Day 34

こんばんは。

Houstonはすっかり過ごしやすい気候になりました。

ついに最終週であり、嬉しい (?) ような寂しいような複雑な気持ちです。

 

本日午前は私とRyoさんはATCの見学を行いました。移植後の患者さんに対応している部署を見学させて頂きました。同種移植後1ヶ月程度で患者さんは退院し、その後は外来フォローになるようです。免疫抑制剤の調整やGVHDの管理を中心に医師、mid-level、看護師によるチーム医療の様子を見学しました。医師は週に1度外来患者の回診を行いますが、それ以外はmid-levelや看護師で外来を回しているということに驚きました。

 

午後はそれぞれのグループで明日のfinal presentationに向けて最終調整を行いました。

(Group Aの様子)

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夕食は男子でカップ焼きそばを頬張りました。こうして食事をすることも数えるほどしかありません。我々男子はほぼ毎日夕食を一緒に食べていましたので、すっかり兄弟・家族のような感覚です。

(構成;父:Kotaさん、長男:Kazuさん、次男:私、三男:Ryoさん)

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話は変わりますが、昨日はノーベル医学生理学賞の発表があり、

日本の本庶教授とMD Andersonのジェイムズ・P・アリソン教授が受賞しました。

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MD Andersonはお祭り騒ぎで、日本から来ている私も多くのメディアから取材をうけ・・・・・・・・・

 

 

ませんでした。

(行きのバスで取材をされたらどうしよう、うまく英語で答えられるかななどと愚考していた自分が非常に恥ずかしいです。)

 

しかし、このような時にMD Andersonで研修させて頂いていることは何かの巡り合わせだと信じ、

私も少しでもがん薬物治療の進歩に貢献する研究をしたいと決意を新たにしました。

 

まずは明日の発表を頑張ります。

明日の発表はなんと、You tubeで全国配信される予・・・・・・・・・

 

 

 

定はありませんので悪しからず。

 

 


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