MDAでの研修
Japanese Medical Exchange Program 現地報告
Japanese Medical Exchange Program & Reports
JME 2019 現地報告 Day28
みなさんこんばんは☆
本日ブログを担当させて頂きます中村希恵です。
残すところもあと1週間と少し、キャリア開発シートやCV、プレゼンの準備と充実した日々を送っております。
昨日お伝えした通り、ヒューストン周辺を熱帯低気圧が通過しており1日中雨が降っておりました。MDACC内でもアラートメールが飛び交い、注意喚起がなされていました。こちらでは川が氾濫し洪水になることも多いようで、昨日からスーパーで食料や水を買って備える人々が見られていたそうです。数年前のJMEメンバーは熱帯低気圧の影響により飛行機を早めて帰国したとの情報もあり、「そんなに危ないの???」とドキドキしながら過ごしていました。どこへ行ってもお天気についてみんなが話していて、MDACCの周りが洪水になった話などをしてくれます( ;∀;)思っていたほどではなかったものの、ヒューストンの地形事情などがわからない私たちにとっては不安な時間です。明後日には落ち着くそうですが、それまで注意して過ごしていこうと思います。
さて今日のスケジュールは以下の通りでした。
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午前中 Keiko:Ambulatory Treatment Centerで薬剤師さんの見学
Daiki:外科医につき肺がんの手術見学
Kie:iPhoneの液晶が死亡し苦戦
Team B:Lymphoma/Leukemia Inpatientの薬剤師さんの見学
午後 Team A:フリー
Team B:Ambulatory Treatment CenterでRNの見学
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外来の化学療法室で働いているKeikoにとって、今日のATCでの見学はとても有意義な時間となったそうです。積極的に機械を導入しシステム化が進んでいるとのことです。また、抗がん剤の調剤は全てにファシールという閉鎖式器具を使用しており、調剤時は重量鑑査も導入していたとのことです。当院でも最近ファシールを導入しましたが、MDACCと同じものを導入していると考えるととても嬉しくなりました。
私はAチームに所属していますが、午前中は諸事情により急遽お休みに…
午後のAチームは急遽スケジュールがキャンセルされたため、プレゼン準備のための時間となりました。「MDACCでの学びをどのように日本に持って帰れるのか!」毎日のように熱くチームで話し合っています。ここに来て本当に幸せを感じる瞬間は、やはり同じ志をもった仲間と真剣に、でも楽しく語り合える時です。ここで出会えた仲間とずっと繋がっていたいと感じる毎日です。
熱帯低気圧の影響を考えて今日はプログラムも短縮され、早めにコンドミニアムに帰ってきました。そして急いでコンドミニアムの会議室へ移動。上野先生とスカイプミーティングをしました。キャリア開発シートで困っていることや疑問点を1つずつ解決してくださり、CVについてもご指導頂きました。数日前までは日本、今は中国と疲れもあると思われますが、内容の詰まったご指導を頂きました。
↑Ambulatory Treatment CenterのRNとパシャリ☆
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
今日も1日お疲れ様でした。おやすみなさい☆