MDAでの研修
Japanese Medical Exchange Program 現地報告
Japanese Medical Exchange Program & Reports
JME 2019 現地報告 day35
みなさん、こんばんは。Houston 35日目は樫村彩香がお届けします。
JME2019プログラムも残すところあと3日となり、今回で自分が担当する最後の現地報告となりました。本日は、研修の最終課題であるプレゼンテーションを行いました。
Aチーム (Kie, Daiki, Keiko)
Vision;All cancer patients live with their values and their own right.
Mission;To create an environment where cancer patients in Japan could die in dignity.
Bチーム (Rurina,Tommy.Ayaka)
Vision;To optimize medical care for cancer patients to improve their self-care management skills and make them actively participate in their treatment by offering information and education from multidisciplinary team
Mission;To improve patients satisfaction in oncology outpatient clinic through multidisciplinary collaboration
Bチームは、三人共MBTI-TypeがEタイプでした!
チームミーティングでは会話が止まる、ということがなく三人共マシンガントークを繰り広げ、お互いが意見を自由に話し、アイディアをまとめていきました。
プレゼンテーションを作成する過程では、メンターの先生方や講義でお世話になった先生にたくさんアドバイスを頂きました。本当にありがとうございました。
夜はPrime Steak House & Fleming’sにて送別会を開いていただきました。
佐々木先生から、JME2014の先生方が帰国後、2014年11月22日-24日に初めてJTOP学生オブザーバーを設置した経緯についてお話をお聞きしました。
その年は私が初めてJTOPの存在を知り、がん治療に対してこんなにPassionをもった医療者がたくさん居るんだ、と感銘を受け、薬剤師としてまたこのワークショップに帰って来たい、と心に決めた時でした。月日が経つのは早いもので、あれからもう5年が経ちました。
言葉では現し尽くせないことが、この5週間の中でありました。
大切なことを忘れそうになった時、壁にぶつかったときには、きっとこのJMEでの経験を思い出してまた前に進むことができると思います。
最後になりましたが、JMEプログラムを考案してくださったメンターの先生方事務局の皆様、渡航前にサポートしてくださった周囲の方々、JME2019 6人のメンバー、全ての方々に御礼申し上げます。
このJME2019で経験した多くの出会いに感謝して、日本に帰国してもこの関係を繋いでいきたいと思います。
筑波大学附属病院 薬剤部
樫村 彩香