MDAでの研修
Japanese Medical Exchange Program 現地報告
Japanese Medical Exchange Program & Reports
JME2018現地報告 Day36
皆さまこんばんは。本日担当の中島です。
MDアンダーソンでの研修もいよいよ今日と明日で終了です。
通い慣れたMays Clinicのエントランスにて。寂しげな様子は名残惜しさか早朝のためか。
午前中はCameron先生が日米のコミュニケーションの違いや,使えると便利な英語表現について教えてくれました。彼女のご主人は日本人のため,日本の文化を良く理解しています。研修のはじめ頃に聞くことができればさらに良かったと思いました。
ランチタイムは,IBC(炎症性乳がん)の患者とご家族,支援者,医療者らによるTea partyに我々も参加し,各自思い思いに患者さんの隣を見つけてお話を聞かせてもらいました。私がお話した姉妹はカリフォルニアから治療にやってきたとのことでした。MDアンダーソンの外来では患者さんが自分の病気を詳しく調べてきて医療者を質問攻めにする場面に多く遭遇し感銘を受けていたのでそう話すと,それが当然であり,自分たちもネットでかなり情報を仕入れて勉強してきたとの返答でした。
夜はJeff一家,日頃お世話になっている日本人留学生とそのご家族の皆さんをアパートに招待しました。シェフ淺野プレゼンツの美味しい食事を囲んで,かわいいお子さんたちも一緒に賑やかな時間を過ごしました。
明日は名残を惜しみながら,見学おかわりや挨拶,片付けなどで慌ただしい一日を過ごすことになりそうです。
この貴重な機会を与えてくれた全ての方々とJME2018メンバーに感謝します。本当にありがとうございました。
Thanks Houston!
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