MDAでの研修

Japanese Medical Exchange Program 現地報告

Japanese Medical Exchange Program & Reports

JME2018現地報告Day8

ブログ担当も2週目となりまして、再び静岡県立静岡がんセンターの河村奈緒が担当させていただきます。

本日は初めてチームに分かれて研修となりました。これからは各々の専門分野での研修が増えていくことになると思います。ヒューストンに来てから1週間、ほぼ7人で行動していたためなんだか寂しく感じますが、それぞれの場で多くのことを学び、集まった時に情報共有しながら、討論して貴重な時間を過ごしたいと思います!


本日私の所属する?Aチーム(Yoko,Masami,Kazu,Neo)はMD Anderson in The Woodlands On the campus of St. Luke’s The Woodlands Hospital(Breast Surgical Oncology - Clinic)を見学しました。いわゆる、MDAの分院みたいな?さらにSt. Luke’s Hospitalの敷地にあって協働しつつ、でもSt. Luke’s Hospitalとはカルテのシステムは別だからもちろん画像などは共有できなくて…となんだかちょっと複雑。
今日の病院案内と研修を担当してくださったReyna先生。Masamiさん、Kazuさん、Neoは今年1月に行われたTHE 1st Team Science Oncology WorkshopでチームBでした。チームBのメンターであったReyna先生と久々の再会に、忘れられていないかな?と少し心配もあったのですが、病院の前でReyna先生が出迎えてくれて、チームBのみんな、覚えているわよって言ってくれて、一安心と共にとても嬉しい気持ちになりました。チームBであったこと、心強い!(でもチームCであったYokoさんのことを一番覚えていました!!!)Reyna先生、来年1月のワークショップにも来てくれると言っていました!

病院から見える景色はMDAの本院?と違いました。
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昨日まで毎日MDAの中を歩き回り、規模の大きさに圧倒され続けていた私たちにとって、自然が多く病院規模も大き過ぎずに癒されました。今日の歩数は約4500歩といつもの半分以下。なんだかサボった感覚すらあります。


研修は、RN→NP→Drの順で診察する場面を交代で見学させていただきました。黒はDr.Reynaが診察中。

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看護師である私にとって、患者さんと対面で時間を設けて話しが出来ること、その後に他職種にすぐに相談と報告ができる場があることは理想的であると感じました。でも患者さんとの話が止まらなくなったら困る、、、。コミュニケーション能力は必要だなとか、直ぐに多職種に相談できるけどそれって自分のアセスメントを多職種に伝える能力は必要だし、討論する能力だって必要。ここではRNやNPはさらっとこなしていたけど、実際やるとなると大変。これらの能力はどうやって身に付けたのかな?このコミュニケーション能力の高さは国民性も影響しているのかな?なんて考えていたら、もう帰らなくてはならない時間!今日もあっという間です。

 

チームBの様子は…

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チームBの様子は、明日以降のKotaさん、Shuさん、Royさんのブログを待つこととしましょう!!!


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